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産業用超音波

カメラシリーズ

1つのツールで部分放電とエアリークを簡単に検出、特定、および分析ができます。


Fluke ii910 & ii900
Fluke ii910 Precision Acoustic Imager

目に見えない脅威を発見

  • 迅速で容易な部分放電検出と部分放電テスト
  • 稼働停止時間の削減と稼働時間の増加
  • 部分放電の発見と修理により、日々のコストを削減し、エネルギーを節約
  • 部分放電を記録し解析するための PDQ モード
製品
Fluke ii910 エアー漏れ・部分放電検知
Fluke ii900 エアー漏れ検知
周波数レンジ
2kHz〜100kHz 自動・手動レンジ
2kHz〜52kHz 自動・手動レンジ
分析モード
PDQモード、LeakQモード
LeakQモード
音響測定レンジ
12.1〜114.6dB SPL、±1dB SPL 2kHz
4.4〜101.2dB SPL、±2dB SPL 19kHz
12.8〜119.2dB SPL、±1dB SPL 35kHz
19.8〜116.1dB SPL、±3dB SPL 52kHz
41.4〜129.0dB SPL、±1dB SPL 80kHz
54.4〜135.5dB SPL、±1dB SPL 100kHz
15.4〜115.2dB SPL、±1dB SPL 2kHz
5.6〜102.5dB SPL、±2dB SPL 19kHz
28.4〜131.1dB SPL、±1dB SPL 35kHz
41.8〜133.1dB SPL、±3dB SPL 52kHz

エアー漏れ検知 ii900/ii910

エアー漏れは約40kHzの超音波を発生しています。
その事実を活用しエアー漏れを発見し省エネルギーを実現します。
写真は、ii900が撮影した化学工場でのエアー漏れの例です。画面中央の配管上に見えるのがエアー漏れだと判断できます。

①で調整しているように画面上にはおよそ46-52kHzの超音波が表示されています。実は工場内で発生する超音波のほとんど全てが30kHz~50kHzに発生しています。

②は周辺の音が表現されていますが30kHz付近まで様々な雑音が入ってしまっています。実は工場内で発生するほとんど全ての雑音は、2kHz~30kHzに発生しています。

エアー漏れ発見には雑音を避けながら、的確なレンジ設定を行う必要があり、30-50kHzを含む広い周波数レンジとリアルタイムの周波数成分表示は必要不可欠な機能です。
工場におけるエアー漏れの二つの事実
1. エアー漏れは主に30-50kHzの超音波を発生
2. 可聴域から30kHzの雑音がランダムに発生
部分放電検知 ii910
日本は周りが海に囲まれており塩害の影響が大きい、また高湿度のため、電力設備の絶縁劣化が進み、事故が起こりやすい環境と言えます。事故を起こさないためにも部分放電を検知し事故を未然に防ぎ安全な状態に保つことが重要です。

じつは部分放電箇所からは様々な周波数の超音波が発生します。測定距離・劣化状況によって検知できる超音波が変わるため、
より多くを検知するため、高感度かつ広いレンジを持つii910が最適です。
変電所の部分放電検知

高電圧が扱われる変電所では劣化状態の検査のため、設備を停止する必要がありましたが、ii910を用いれば、離れた距離から部分放電を検査ができ、設備停止の必要もありません。
架空配電線の部分放電検知

写真のように地上から確認すると柱上の碍子から超音波が発生しているのがわかります。これが部分放電をしめしています。地上から確認できるため、高所作業車等は不要で、長距離にわたる配電線網も効率よく検査が可能
変圧器の部分放電

モールド変圧器など、キュービクル内の変圧器の部分放電検知も可能
タービン・モーターの保守点検



タービンやモーターの保守点検には従来高電圧絶縁試験が用いられていました。ii910で見ると、どの固定子の劣化状態が進んでいるかが視覚的に確認ができ、作業効率が向上します。
省エネルギー対策の実例

エアーツールを多数 使用している製造工場でii900を用いてエアーリークを特定し改修を行った。


工場の稼働状況

重機の組み立てで多数のエアーツールを使用
週4日 9:00 - 17:00の稼働
55kW 2台、 70kW 2台、計4台のコンプレッサーを使用




エアーリーク検査の結果

2日間 14時間のエアーリーク検査
140か所のエアーリークを特定




改修前後の電力使用量比較
補修前
70kWのコンプレッサー #4が常時フル稼働(赤)
ピーク時には4台の最大容量に近いエネルギー消費
補修後
コンプレッサー#4が休止できた
26% のエネルギー削減
コンプレッサーの電力使用量
効果試算(年間電力量料金)
8,499 kW x 52 週間 x 16円(1kWあたりの電気料金)=6,629,220円
Fluke ii900 超音波カメラ使用ガイド
1. 簡単使用方法
Fluke ii900のはじめての方向けの簡単な使用ガイド
2. 初心者が1分でリークを検出
初心者に10分トレーニングで、1分でリークを見つけました。
3. 音の周波数の設定
小さな音から大きい音まで周波数調節で見ることができます。
4. 音波の反射の処理
音は反射する性質がありますので、
リークのあるところを正確に見ることが大事です。
5. 反射とリークの差分点
反射されるスポットはカメラを動くことで、スポットの位置が変更されます。そこが反射点でリークはそのままにあります。
6. スマートバッテリ使い方
Fluke ii900はスマートバッテリ2個内蔵されています。
各バッテリは6時間連続で使えます。
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